B型肝炎の原因とワクチン

B型肝炎とはB型肝炎ウイルスが血液や体液を介して感染する肝臓病です。その原因は主に二種類あります。

一つは、母子感染であり、B型肝炎ウイルス保有者の母親から生れてくる子どもへの感染です。

もう一つは、輸血・性行為・針刺し事故・刺青などにより、ウイルスに感染することです。予防法として、ワクチンの接種が一般的です。世界的にみると小児全員にワクチン接種を実施している国も多く見られますが、日本では母子感染が疑われる新生児と医療従事者に投与されています。

WHOではB型肝炎の感染源の撲滅と肝硬変・肝臓がんの減少の為に、全ての新生児に生れたらすぐのワクチン接種を促しています。

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B型肝炎訴訟において必要な証拠

B型肝炎訴訟では、証拠として、一次感染者ならば、肝炎の検査結果や母子健康手帳、カルテ等が必要です。二次感染者は、先に述べたように母親が一次感染しているという証明と、自分が肝炎に感染しているという検査結果が必要です。

ですが、B型肝炎は、集団予防接種以外にも感染原因があるので、訴訟後すぐに給付金が受給できるわけではありません。集団予防接種による持続感染者である方と認められなければなりません。国側が、集団予防接種による注射器の使い回し以外での感染であることを証明できた場合は、受給することはできません。