B型肝炎訴訟は母子感染も対象?

母子感染でB型肝炎に感染した場合、出産後数年から十数年は肝炎を発症せず、ウィルスは体内に共存しています。その後、思春期以降に一過性の肝炎を起こし、10~20%が慢性肝炎に移行します。慢性肝炎になった人の中から、肝硬変や肝臓がんを発症する人が出ます。

母親がB型肝炎訴訟の対象者の場合は、母子感染をした子どもも給付金支給の対象となります。国を相手とする国家賠償請求訴訟を提起して認定されれば、症状に応じて50万円から最大3600円の給付金が、国から支給されます。

肝炎を発症していない場合でも、認められれば給付金が支給されます。